応急危険度判定は、余震等による建築物の倒壊などに伴う二次災害を防止するため、地震発生後できるだけ早く、かつ短時間で建築物の被災状況を調査し、その建築物の当面の使用の可否を判定するものです。
防災ボランティア制度は「東京都地域防災計画」に基づくもので、専門的な技術をもつ民間の方々を平常時から登録させていただき、災害時にボランティアとしての活動をお願いする制度です。この防災ボランティアの業務のひとつが応急危険度判定であり、建築技術の専門家である建築士の方々に協力をお願いする分野です。
次のとおり、防災ボランティア制度に基づく応急危険度判定員として登録させていただく方を募集します。登録を希望する方には講習を受けていただき、受講後、登録証を発行します。
なお、東京都では平成7年度よりボランティアの養成に努めてきたところであり、現在約13,000名を越える方が登録されております。
建築士(建築士法第2条に規定する1級、2級、木造建築士)の資格を有する方で、東京都内に在住又は在勤の方
無料
講習の内容
日時 | 会場 | 定員 |
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終了しました。 |
<第2回> 平成29年10月26日(木) 13:40~17:00 (受付 12:30~) |
都庁第一本庁舎5階 大会議場 (新宿区西新宿2-8-1) |
500名 応募受付中 (定員次第締切) |
一般社団法人 東京建築士会 http://www.tokyokenchikushikai.or.jp/info/hantei.html
※上記1.登録申込書貼付のカラー写真2枚及び2.建築士免許証(免許証明書)の写しは、当日ご持参ください。
<注意事項>
講習を修了した方には、「東京都防災ボランティア(応急危険度判定員)登録証」を配布します。